実は今ある「お客さん(SP)」が我が家にみえていて、ひょっとすると我が家に居ついて下さるかもしれません。その方を鳴らしていたら、自分のオートグラフ・ミニの根本的な問題が一気に見えてきました。それは…「高さ管理」。
今でもタオックの60cmのスタンドに御影石と木材、インシュレータで計65cmくらいはありそうですが、ためしにスタンドの上に13cmの箱を置き、そのうえにオートグラフ・ミニを置いて試聴したら急に聴きやすく、いやこれくらいの高さでないと聴きたいバランスで聴こえない事がよくわかりました。試聴状態で、ユニット位置が耳より拳1,5個分位上がベストな感じ。天井空間を無駄なく使えるのと、ユニットが床から離れ影響が減ったのが大きい気がします。困った、どうすっぺかな・・・何か対策を考えないと。
今は急な「お客さん」への対応でおおわらわ。まだ能力の片鱗しか遣いこなしていないでしょうが、素晴らしい、自分には勿体無いSPです。mini300+樽プリでとても良く、今ちょっと迷いがある我が家のオートグラフ・ミニ+SV-91B+SV-310より、ある意味気持ちよく鳴っております。参った。
ただせっかく積み上げたオートグラフ・ミニの「リファレンス」としての位置付けを代えたくないので、「お客さん」の設置部屋やどちらのアンプでお客さんを鳴らすか、暫く思考錯誤が続くでしょう。因みにお客さんはオートグラフMIDではありません。憧れますが、手が出ない…のと、我が家はコーナーに部屋の扉があるのでMIDを置くと部屋に入れなくなる(笑)。