セカンドシステム、kitLS3/5Aのセッティングの方向性が見えて来ました。鍵は「グラウンディング」です。欠かせないのは
・タンノイST-25(スーパーツイ-タ)を使用、下にギザギザ防振ゴムを敷く
・SPのインシュレータはステンインシュレータ(大)を使用、剣山(ステンを下、真鍮を上)方向で。
この2点は確定となりました。特にSPの剣山セッティングはお奨めです!通常方向とはかなり響き方が変わります。オートグラフミニは通常の向きでセットしています。もし音に不満が出てきたらミニにも「剣山」を試そうかと思いますが整流管を替えたばかりなので、もう暫く先になると思います。
後1点、音に非常影響があり、拘りたいところがあります。それは…DACのグラウンディング、「敷物」です。ガラスは全然駄目、御影石も駄目、コーリアンもイマイチで現在は木材を色々試していますが、まだ決定版は出てきていません。今日一つ興味深い、圧倒的に低域の響きが増す材を見つけましたが、低音が鳴れば良い…というもんでもないので、色々なCDを聴いてみて、良かったら書こうかと思っています。ただDACの敷物、グラウンディングはかなり大事だという事はよくわかりました。一番音がよいときは「手で持ち上げた時」な気がします。たまたま場所を変えようと持ち上げた時、ブワッと音が広がったような感覚に襲われました。この時の音を目指そうかと思います。重くして「鳴き」を止める方向でセットしている方もいるようですが、自分は寧ろ振動しやすい、開放させる方向でもっていこうかと。