人気ブログランキング |

考え事・・・。

000カーノフはやはり素晴らしい音楽家でした。音楽、演奏とはなにか・・・非常に考えさせられました。日曜のマラ3が終われば次はショスタコ10番とプロコの3番P協。これも良い音楽になるでしょう。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
帰りの車で、同業の友人とオールド楽器の話になりました。楽器に詳しい友人なので色々興味も豊富です。ある程度詳しくなると、オールド楽器というのは1750年代より前の楽器、という結論に行き当たります。もちろんこれ以降にもあまたの名器があるわけですが、1750以前の楽器は鳴らし方(音の飛び)が変わってくる、という話。残念ながらそこまで古い楽器は触ったことはほぼないのでなんともわかりませんが(ほぼ億ですし)、ただ自分の先生は1700年前後の楽器をずっと使っていたので耳がなんとなく覚えています。

友人は「コー・・・という摩擦音のようなものが録音でも聴こえる」と表現していました。本では「Z音、ズィー音」とも表現されたりします。そういう音の成分が音を遠くまで届かすのに大きく貢献しているという話。ここまではモダンの年代を使っている奏者にも分かる話なのですが、「鳴らし方も変わってくる」というのは使った人にしかわからない、また使っていても正直分かっていない奏者はバリバリのソリストにも沢山います。昔自分の先生が言っていた説を簡単にいうと「力が多すぎると簡単に音が潰れる、重さを使って必要最小限の力で、最初の発音で音を引っ張る」という感じ。振動を妨げる類の力は極力排除して、かといってただふわっと弾くわけではないという・・・もう半分未知の世界(笑)。モダンやコンテンポラリーの楽器はその点力に対する許容量が大きいのでガツガツ弾いても鳴るわけです。その意味で弦や松脂は大いに関わってきます。発音を弦や松脂によって力でなくて出しやすくなると、後は弓のコントロールは別のところに意識を持っていけます。その意味で弦や松脂の違いは大きい。そんな想像を帰宅後もしました。
また面白いのは、数少ない自分の経験でそういうオールド楽器を自分が最初に触ったとき、決まって必ず(モノラル的な音だな)とまず感じます。ねいろ然り、音の広がり然り。ほぼ100%。これがずっと自分が鳴らしていくとステレオ的な響きになるのかは分かりません。分かりませんが多分耳が慣れるだけで、あまりならないと思います。いつもこれにも考えさせられます。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
チャンピオンズリーグ決勝のバルセロナーユベントスは本当に面白い試合でした。
結果的にはバルサの圧勝でしたがユーべも途中まで同点で、充分可能性ありました。
特に最初の2分、バルサがばたばたしていたのは意外。
敗れたピルロの涙が印象的。泣ける男はとても気持ちをかけていたんでしょうね。
ポグバは初めて見ましたが確かに将来を感じさせる柔らかさとセンス、
身体能力をかんじました。
メッシは全く守備をせず(笑)、ボールを持つと急にスイッチが入って別人になる感じ。
存在自体が脅威になっていました。
イニエスタと共にネイマールがめちゃくちゃ効いていました。
Commented by moccinocraft at 2015-06-07 11:02
kennoy-miniさん、こんにちは
オールド楽器、その「コー」聴こえる気がします。ある意味ノイズなのかもしれませんが、良い隠し味になっているかもしれませんね。
オーディオ的に言うと、演奏でのダイナミックレンジは取れない、と言う事でしょうかね?
管楽器では、良くオーバーブロウなどと表現してますが、荒っぽく言っちゃうとそんな感じ...?
アコースティック楽器でピックを使用するモノも、その傾向は有りますよね~。 「最初の発音で音を引っ張る感じ」というのが、身に浸みて判ります。
Commented by kennoy-mini at 2015-06-07 18:17
moccinoさま、こんにちは。
「コー」に共感頂けるとは(笑)。でもオーディオやってらっしゃる方のほうが確かにわかるでしょうね。良いものになればなるほど子音に独特の癖があります。これは確かです。
by kennoy-mini | 2015-06-07 02:24 | オーディオ雑感。 | Comments(2)

オーディオ、その他雑感記。


by kennoy-mini
プロフィールを見る
更新通知を受け取る