珈琲焙煎は、仮で一つの「公式」が出来上がった。とりあえず「バージョン1.0」とする。
今まで暫く「boxさん方式」でやっていたが火力の差!? 良い色になる前に2ハゼが来て(終わって)しまっていて
ちょっと悩んでいた(笑)。
しかも1ハゼも上手く出せない事もままあり、色々見直してみた。
「cafe box」は火力の強いコンロだった筈。うちは普通。
また「1ハゼの不安定さ」は、多分「速く振り過ぎていた」んだと思う(爆)
温度キープと火/熱の通しが甘かったと。
焼き色に関しては、策を案じてみた。
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1◆まず火力を強に。火から20~30cm近く上で2分。豆の水分を荒取りするイメージ。多少速く揺する。
2◆火の端からタバコ1箱分位上で(随時調整、勿論焦げないように)、ゆっくり目に揺する。
1ハゼが来るまで。豆の芯までしっかり熱を伝えるイメージ。
3◆1ハゼが完全に終わったら内部を確認、網内部のチャフを息で大まかに飛ばす。
4◆再び火の20~30cm位上で1分半から2分揺する。
焼き色を調整するイメージ。(この時間については見直し価値あり)
5◆再び1ハゼ時並に火に近づけて(1ハゼより僅かに離す)2ハゼが来るまでゆっくり目に揺する。
◆中炒りは2ハゼ途中(2ハゼ始まりから20~30秒)で終了、冷却に入る。
◆深炒りは2ハゼが落ち着き始めたあたりで終了。
◆変な煙が出始めたらその時点で終了、急いで冷却に入る!
◆水分荒取りと焼き色調整の時間だけはしっかり時間を測る!ここがmyポイント。
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とりあえず改良型バージョン1はこんな感じ。焼き色に関してはやっと思った色がついてきた。
後は、もう少し「薫り」を立たせたい。多分「焼き色調整」の時間で薫りが変わると予想している。
今は2分でやっているが90秒と140秒を試してみよう。