みとこ先生から「91B治ったよ」の連絡を頂きました!
ちょっと日記(言葉のゴミ箱)から引用させていただきますと・・・
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SV-91Bは300Bのカソード抵抗が相当熱を持つようですね。
カソードパスコンがドライアップしてました。
電解液が漏れたようで、片方のリードが錆びて
ハンダ除去している間に抜けてしまいました。
で、修理と言っても電解コン取り替えただけですが
なるべく抵抗から遠くになる様に取り付けました。
またおこるようなら抵抗の位置を変えるなり、
遮蔽板をつけるなりした方がいいかもしれません。
本来シャーシに放熱穴があるべきなんでしょうね。
まあとりあえず原因がわかり、
音の左右差が解消したのでこれで終了。
少しエージングさせて異常なければ
目出度くご主人の所に返せます。
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左右の音量差は結構昔から感じていたので、結構昔から抜けていたのかしら?
ちょっと勉強して、対策を打たないといけないっぽいですね。出来るかな・・・
とりあえずシャーシはなるべく浮かせて空気の通り道を作らねば・・・
でも流石みとこ先生!的確だ。
いい状態のSV-91Bを聴いてもらって、今後のアンプつくりに少しでもお役にたてたら本当に嬉しいです。
前段はWE337Aなので、WE310版やロシア310版のSV-91Bとはちょっとキャラが違うと思います。
個人的に337は気に入っています。
整流管は・・・どうしようかな(笑)。だいぶ増えたので色々組み合わせを試してみます。
今は501SEにゾッコンなので、91Bが戻ってきた時にどんな印象を持つか楽しみでもあります。
みとこ先生、ありがとうございました!!