いやあ、遂にアナログデビューです(笑)。まさかです、この面倒くさがりが、ですよ!絶対自分だけでは腰を上げなかったでしょう。
ターンテーブル:DENON DP-75
アーム:SAEC WE-308 & SME3009S2 の2本アーム
うちのアナログプレーヤーは実は頂きもので、頂いてからもう2年近く放置されていました。レコード盤もです。段ボール6箱頂いてそのまま。何がはいっているか存じていません。score師匠によると「各箱に少しづつお宝盤があるかもしれない!」と仰ってました。処分しなくてよかった(笑)。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
うちでアナログを鳴らすにあたり、最大の障害はプレーヤーのセッティングとフォノイコでした。しかしどちらもいとも簡単に解決。まずフォノイコは「樽プリのフォノイコがあるじゃん」と。ただ樽プリは自室専門にしたいのでいずれはフォノイコを買わないといけませんが・・・しかも今回はscore師匠が最近使っていないSV−722マランツを御貸し下されたので・・・当分借りちゃいます(笑)。現在はSV−722のフォノ部だけを使用、それをSV−310ラインにinしています。
そうか、これでプリは1台で済む。レッスン室はなるべくシステムをシンプルにしたいので、好都合です。
そしてプレーヤーのセット等は・・・完全丸投げ(笑)。
メイン針はsoundboxさんからの頂きもののDL^103(爆)。
もともとのアームにも出ん音ならぬDENON DL−103が付いていましたが、もう針が曲がっていて、これはもうダメなんだそうです。針圧や平行等は自分ではできないしやりたくないので、今まで触らなくて正解でしたね。
そしてなんとなく見た目が好き、そして値段が手頃だったので買っていたピアレス4722という昇圧トランスが大変良いんだそうです。
これは「真空管の師匠」に譲るつもりだったのですが・・・そうもいかなくなってしまいました(笑)。「弓の師匠」宅でもDENONの昇圧と較べて」みましたが、圧倒的にピアレスがふくよかで聴きやすい。もしかしたら実体感があるのはDENONかもしれませんが、一度ピアレス聴いちゃうとか細く感じてしまいます。若干アナログはCDよりモニター調から離れた鳴り方で良いと思っています。でも追い込むと同じような音になっていくでしょうね。
残りのアームと針達。SME3009S2 とカートリッジ:SHURE V-15TYPEIII、他もろもろ。
どんな音がするでしょうね。