<   2010年 11月 ( 13 )   > この月の画像一覧

 

増える300B(笑)。

生徒さんのお父様に300Bを頂きました。両方とも中国管です、でも銘柄がわからない・・・
a0123978_504876.jpg
(↑なんだろう?ガイドピンは付いています。プレートはツヤ消し)

↓こちらはGD300Bスーパー。ペアで頂きましたが1本死んでいるそうです。
a0123978_524844.jpg


持ち主のお父様はアルテックでジャズ専門なようで「自分にとって300Bは必要な球ではなかったので…」と仰っていました。KT88プッシュプルを使われているそうです。
[PR]

by kennoy-mini | 2010-11-30 00:59 | ken球王国。 | Comments(2)  

衝撃の初カルミニョーラ。

a0123978_4515021.jpg
11/28に、前から一度聴きたいと思っていたカルミニョーラ(バロックvn)を聴きに行きました。場所は三鷹の芸術文化センター「風のホール」。いやぁ凄かった…超一流、個人的には現役の音楽家で5人に入る超一流でした。

concertはオールウ゛ィウ゛ァルディプロ。ほぼ「手兵」と思われるウ゛ェニスバロックオーケストラのアンサンブルから始まりました。これはこれで面白い雰囲気でした。調弦は普通。現代のピッチです。チェンバロと共にリュートが入っているのが特徴的です。
前半の最後になりカルミニョーラが登場。イメージより引き締まった顔つき。陽気なイタリア人の雰囲気はありません。曲が始まり…一気に空気が引き締まりました。まさに「鞭が入った」というにふさわしい雰囲気。唖然としたのがその右手。弓が速い!いや速いのは想像つきましたが、速いのに音がかすれない。ボローニャの銀行から永久貸与されているという1732のストラド(裏は1枚板らしい)から、今までのストラドの概念を打ち砕く…まさに初めて聴くぶっとい音色です。まるでチェロの様な倍音感、そして圧倒的な和声感。カルミニョーラさんは冷静で視野が広いながら、強烈なエネルギーで時に足を踏み鳴らしながら素晴らしいテンポで進んで行きます。初めて「音程を微妙に下げて分厚い倍音や通る音を出す奏法」をvnでやっている人をみました。これは誰でも芸当ではなく、かなり難しいのです。vnの場合音程を微妙に上げて音圧を出す事で音を立たせようとする人が殆どなのですが、カルミニョーラは逆にオケより下げる事で音や和音の「重さ、異物感」を表現していたのです。強烈な「サムライ」でした。世の中広い!こんな巧さは初めて見ました。ぞっこんです。CDも良いでしょうが絶対一度生で聴くべき音楽家です。

水曜日の紀尾井ホールでの公演が今回の来日での最後な様です。もう一度行こうか迷っています…(12/1加筆、完売だった、とほほ…)
[PR]

by kennoy-mini | 2010-11-29 23:51 | 音楽雑感。 | Comments(2)  

score さん宅訪問感想記(プリアンプ編)。

(↓SV-310、マッキンC11、C22。ここには写っていませんがSV-722もあります。
写真は最近ハマっているジオラマモードです)
a0123978_553548.jpg




scoreさんはこの3台のプリを使いこなしておられます。マッキンのプリは初めて聴きましたが独特の味がありますね。SV-310が空気感、透明感、立体感が強いのに対し、マッキンはオイリーというか、色づけが強い。慣れるとこれがとても良いんだろうな…と想像できました。ソース自体がマッキン色に染まり、聴きやすくなります。

しかし、プリの違いって本当に大きい!こうして較べると一目瞭然。
[PR]

by kennoy-mini | 2010-11-28 23:55 | オーディオ雑感。 | Comments(0)  

scoreさん宅訪問感想記(SP編)。

scoreさん宅では本家オートグラフ以外にも色々なSPを聴かせて頂きました。その中でも印象的だったのは、初体験のaltecなんちゃら1本で聴いたモノラルのカザルスのG線上のアリアでした(通称Gアリ)。SP1本再生による説得力とカザルスの説得力が合わさり、実に良い演奏でした。

そしてmini825です。これはうちに初号機がありますが、501SEで聴いたせいか初めての音を聴いた感触でした。うちももっと良い音で鳴らしてあげねば!scoreさんは多分樽インシュレータで浮かせて響かせていたように思います。またオートグラフの上においてある事によりホーンの広がり先が下方向に自由が出て素晴らしい音場でした。余談ですがこのSPは少し3m以上離れて聴いた方が活きます。scoreさんのセッティングとアンプのチョイスはなかなか巧みで弦楽四重奏なんて本当にリアルでした。自分はいままで6V6球で鳴らしていましたが、300Bも良いな、と思いましたね。

kitLS3/5Aも聴きました。こちらは自分の知っている音よりヴィンテージ色の強い音でした。おそらくscoreさんの好みでしょう。内振りも強めです。自分は特にこのSPの場合は殆ど内振りはしません。オートグラフミニもあまり振らず、右チャンネルだけ少し振ります。なので逆に凄く興味深く聴きました。
こうして色々聴かせて頂いていると自分の事も分かってきます。自分の音やセッティングはやはり「演奏家側のセッティング」、scoreさんのセッティングは「客席特等席のセッティング」です。
「演奏家側のセッティング」は舞台上のイメージで、音源から近いので反射の多い客席側ほど濃い音にはなりません。そしてより音圧や雑音、空調の音や譜めくりの音等がクローズアップされます。なるほど、「音は人なり」です。耳位置の違いがセッティングの嗜好にはっきり表れます。
[PR]

by kennoy-mini | 2010-11-27 23:07 | ken球王国。 | Comments(0)  

オートグラフ後遺症。

本家オートグラフはおそろしいSPで、聴いた者に「オートグラフ後遺症」なる菌をまき散らします(笑)。今回もかかりました。あの「空気の押し出し」を脳が求めてしまうのです。前回は病気のおかげでしばらくTANNOY、91Bから離れました。今回は少し処方箋があります。早速セッティングの見直しを図っています。グラウンディング、球、セッティングで攻めます。まとまったらUpしようと思います。

しかし・・・球好感以上に効き目があるのがやはりSP背面の空間確保です。本家オートグラフは空気を押し出すのが凄い訳です。オートグラフミニも実はその形だけではなく、本家と同じく部屋に空気を押し出すポテンシャルを秘めてます。(と勝手に思っている)、だだそれにはSP背面に結構な空間が必要で、尚且つポートからの音をうまく手なずけないといけないようです。そうして初めて本来のミニの音がします。うまく合うと素晴らしい定位感と量感を持った低音感が心地よいのです。そのバランスで初めてあの高音が溶け合い極上の柔らかさと浸透力を発揮します。(褒めすぎですね、話半分で、笑)。
ただ、ちょっとでも位置が狂うと我が家では帯域バランスが崩れ低音が引っ込んでしまいます。てこずりそうですが頑張ります。

だんだん、(自分はプリの音を聴いているのでは?)と錯覚してきました。この間scoreさん宅で色々聴かせていただいた時もそんな錯覚を受けました。あの時はマッキンC11、C22、SV-310を使い分けて聴かせていただいたので克明に分かりました。パワーアンプが箱やユニットをしっかりドライブしキャンパスを提示し、プリが音色やディテールを筆で描き出すイメージです。
[PR]

by kennoy-mini | 2010-11-25 00:07 | ken球王国。 | Comments(0)  

scoreさん宅訪問感想記(球編)。

ここんところ忙しくて・・・なかなか感想がアップできません。今回は「球編」です。

まずはRCA 5R4GYです。自分は最近までRCA 5U4Gとは相場価格が近いので同じ球だと思っていましたが違いんですね。SCOREさんは今後どんな使いこなしをされるか楽しみです。オートグラフでSV-91Bに挿した印象ですが・・・少しビンテージの香りがする音で、横に響きます。若干曖昧な感じもします。なんとなく、38Tに挿したら化けそうな気もします。2本お譲りしたのできっと試されるでしょう。
次はSTC4274B。もしかして持っていないかも…と思い持参しましたがとても気に入られたようでした。引用させて頂くと、
~手持ちのJAN274Bと比べると凄くジェントルな鳴りです。ここらへんは流石に英国の気品を感じます。ですが、音のシャープさや切れ込み方、陰影感は紛れもなく274Bです。JAN274Bが最上級の木綿だとすると、STC4274Bはシルクの手触りと言えるでしょうか? 素晴らしい音です~との事。わかりやすく見事な表現だと思います。
面白かったのがWE300B。scoreさんのは05年の復刻版、そこで最近入手したエミ減WE300オールドを持参したので、普段WE球に慣れていらっしゃるscoreさんに評価を託しました。scoreさんは501SEからナス管を抜き、エミ減WE300オールドを挿します…mini825での弦楽四重奏の試聴…音が出てすぐ「おお!違うねぇ…」、その後は身じろぎせずじっと耳を傾けています。人間が何か心の底から感動したり驚いたときは大抵固まりますが、まさしくこの時のscoreさんもそうでした。そして「大事にしたほうがよい」「これは凄い、貴重ですからね」とお説教気味に諭されました(笑)。はい、大事にします・・・といっても使いますが(笑)。05年より音が濃い印象だそうです。へぇ~。面白いですね。

WE300Bはオリジナルが88年まででプリント、刻印、軍用等色んなバージョンがあるようですね。最早、楽器や弓の世界と同じ。
[PR]

by kennoy-mini | 2010-11-23 23:38 | ken球王国。 | Comments(0)  

scoreさん宅訪問感想記(オートグラフ編)。

今日、昼本番の後scoreさん宅にお邪魔しました。初対面です。発端はscoreさんがRCAの5R4GYを求めていたからでした。自分は2本余分にストックしていたので連絡さしあげたところ「商談成立!」と相成りました。そこで今晩お邪魔させて頂きました。
a0123978_2171614.jpg
↑夢のような部屋でした…


scoreさん宅のSPは本家オートグラフ。モニターゴールドです。scoreさんのソースはほぼオーケストラ。そして「ブルックナーやマーラー用にはこのアンプ、モーツァルトにはこのアンプ」…と生を沢山聴いてきた経験をアンプ選択に反映させるという超上級技を使っておいででした。
皆様も気になる本家オートグラフの出音は・・・

オーケストラが部屋にあるというか、ホールが部屋に現れたというか。SPの響きがホールの響きをよい意味で演出してくれます。やはりこれだけの大きさなので空気となって迫ってきます。
興味深かったのは、ソロや室内楽はmini825やkitLS等別のSPで鳴らしている事でした。使い分けをしていらっしゃいます。
印象的だったのはSV−38Tで鳴らした時の「音の濃さ」です。まさしく濃い!!なんとこのアンプの後だとwe仕様の91Bの音が「あっさり」に聞こえます。これにはびっくりしました。もちろんSPとの兼ね合いでしょうけどまさかあの91Bがあっさりに聞こえるなんて・・・。



・・・続く。
[PR]

by kennoy-mini | 2010-11-20 02:16 | ken球王国。 | Comments(4)  

珍しいもの…。

貴重なものを見せて頂きました。

a0123978_033435.jpg
(STC-4300Bです!)

STCの4300Bです。「独特な音がする」そうです。少しずんぐりむっくり。GD274Bにそっくりな形といったら分かりやすいでしょうか。
a0123978_0393724.jpg
↑プレートに吹き付けてあるのはジルコニウム(記憶が…違ったかな!?)だそうです。より真空度を保つなんとかだそう。こんな違いが音に表れるんでしょう…

そして・・・
a0123978_0383276.jpg
(WE300A!!初めて生でみました!)


「泣く子も黙るWE300B」の親・・・WE300A。なんでも「300Bの独特の倍音感はあまりなく、すっきりしている…逆にそれを好む方もいる」とか。プレートの感じが少し300Bと違います。つや消し感があまりありません。


…因みに「僕の手」です(笑)。
[PR]

by kennoy-mini | 2010-11-19 22:54 | オーディオ雑感。 | Comments(3)  

腰の今後。

札幌で整体を受けて、腰の今後の方向性が分かりました。
最近調子が良いと思っていたら、メンタルが健康になってきただけで腰自体はあまりよくなかった(笑)。でもメンタルは大事ですから。
そしてどうやら相当腰をかばった状態で体が固まっていて、結果あまり痛みが出ず調子が良い錯覚をおこしていただけでした。おかげでほぐれた今は、ちょっと悪い姿勢で弾くとすぐ痛くなってきます。ただこの痛みをシグナルと感じる事が出来るようになってきたので、今は構えを見直しています。

また整体師さんに「使った後真ん中にもどしてやるのが大事」と言われました。結局骨盤や関節をセンター(中心)に戻しても普段の仕事である程度は不自然な姿勢をとるわけです。そこでそのまま放置するか、終わった後に回したりジャンプしたりして(自己流でよいそうです)元の位置に戻してやる意識が大事なんだそうです。これは全くしていませんでした。人間のパーツの殆どは固定されていませんからね。

やはり大事なのは骨盤で、椅子に座るときにふとももの付け根(いわゆるたけしの「コマネチ!」のポーズのライン、笑)から動かしてすわり、その上に上半身を下からトントンと置いていく、重ねていくイメージが良いそうです。
[PR]

by kennoy-mini | 2010-11-18 01:00 | その他雑感。 | Comments(2)  

猫めくり。

うちは本当は猫を飼いたい、特に母が望んでいるのですが家の事情で飼えません。
そこで来年に備えて「猫めくり」というカレンダーを用意しました。ここのは質が高いです。
a0123978_0121862.jpg

↑(これは「猫めくり番外編」、チャーミング系。本家の猫めくりは2日に一度ペースでポーズを決めた猫が登場します)

全て投稿の猫・・・という事は選りすぐりです。これで我慢(笑)。
札幌の紀伊国屋書店で買いました。今の時期なら多くのお店で取り扱っていると思います。
[PR]

by kennoy-mini | 2010-11-17 00:16 | その他雑感。 | Comments(0)