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ただただ、わくわく。

今朝の店主日記で300Bを使ったプリアンプのコネタがありました。実は以前から「いつかやってみたいんだ!」は大橋さんが仰っていました・・・遂に!という感じ。話だけだったので具体的なビジュアルが浮かびませんでしたが、画像をみて、いよいよだとわくわくしてきました。
どんな音がするんだろう?300B特有の倍音をうまくいかした、芳醇な音がするんだろうな・・・と勝手に想像しています。
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(すいません、日記から拝借しています・・・)

むかーしネットサーフィンしていて1台だけ300Bのプリをどこかで見かけた記憶がありますが、基本的にはみないですよね。プリにはプリ向きの球があるんでしょう、きっと。
でもキット屋アンプの・・・「まず球の長所を第一に、そこから諸問題を追い込んでゆく」やり方は独特ですね。多くの会社のアンプは、まずアンプの立ち位置の次に球を選んでいると思います。大橋さんはまず球に惚れ込み、長所を存分に把握した上でアンプのイメージを膨らませ、具現化していくのでしょう。やはりこちらだと球のよさを押さえ込む事も少ないだろうし、物事の真理で「何でもできるのは何もできないのと同じ」。短所を埋めていくと逆に平均、平凡化していきます。それより長所をより伸ばした方が人に感動を与え、オンリーワンの存在になっていくと思います。そして短所を長所がカバーした状態が理想的だと思います。

310管も中国が生産してくれるようなので、また大橋さんのイメージも膨らみまくりでしょう(笑)。300Bプリ、楽しみです。
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by kennoy-mini | 2010-09-21 06:37 | オーディオ雑感。 | Comments(0)  

やっと実現。

真空管の師匠宅に再訪問し、やっとⅢLz(HPD295)にSV-2(2007)を繋ぎました。ホームセンターの安いケーブルで、しかも卸したてだったので多少音がほぐれるまで時間がかかりましたが・・・流石に良い。音量を落としても余裕があります。
ただ、キット屋ショールームでSV-501SEに繋いだ時程の「マッチングの妙」は感じませんでした・・・もっともそちらはSV-192ADプリとSV-192Sコンバータを通して聴いた音ですから条件が違いますが。
そして、クラシックは流石TANNOYですがジャンルを選ばないのはシーメンス/SV-2の組み合わせでした。ジャズの雰囲気はこっちかなあ。ジャズ喫茶のイメージに合う音、というか。ⅢLzはあまり上手く横方向に響きません。セッティングにコツが要りそう。

という訳でⅢLzは暫く出張、暫く寝室はKIT LSその他のSPが相棒になります。久し振りでアルテック10cmのヒノTWQT箱(TQWTだったかな?)も使ってみようと思います。
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by kennoy-mini | 2010-09-15 00:57 | オーディオ雑感。 | Comments(0)  

LINNのSP。

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(LINNのMAJIK 140というSPだそうです)

最近お世話になっている通称「弓の師匠」が新SPを導入しました。LINN製品を見るのも聴くのも初めてです。まだ4日目なので本領は発揮していないと思いますが、とても素性の良いSP・・・今まで自分が聴いたトールボーイ型(スターリングは除いて)では最上位かも。高域の伸びが独特で、しかもとても聴き易い。また横の響きが多く、とても好感を持ちました。
師匠はオーディオは「ケーブルの繋ぎ方もわからない」タイプなので、おそれながら自分が繋ぎ替えたり、内振りを調節したりしました。どうも長方形の部屋の短辺側にセットしたSPのセッティングは難しい。意外と壁に寄せた方が良かったりします。0,5:1;0,5気味が良さそう。かなり苦戦しましたがだいぶ良いレヴェルで追い込みが出来ました。「実際こんなにいい音するわけないよ」なんて言われながら(笑)。
MAJIK140は4ウェイ(!)で、端子は4つ独立しているのを金属棒で繋がっています。説明書に「最高域と最低域のたすきがけワイヤリング」を推奨しているようだったので、ついでに色々繋ぎかえて比べてみましたが、確かに最高域と最低域のたすきがけがよさそうでした。MINI300とMFのプリでばっちり鳴ります。次回行った時はMF単体とMINI300追加時の聞き比べをしてみようと思います。
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by kennoy-mini | 2010-09-13 03:17 | オーディオ雑感。 | Comments(0)  

ⅢLZ、放逐!?

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放逐・・・というのは冗談です。「真空管の師匠」宅にⅢLZを運びました。いろんな意図がありますが、大きくは師匠がタンノイの25cmにいたく興味がおありなのと、SV-2(2007)でドライブするとどんな音がするのか?という事を知りたかったのです。もしⅢLZがSV-2(2007)で明らかによく鳴る、他のアンプとは随分開きがあるのなら・・・どうしよ(笑)。

ところが、SPコードを忘れてしまいました(汗)。ⅢLZはバナナプラグが入らないので、出かける前にバナナプラグ受けを自作していたのですが・・・肝心のSPコードを・・・。師匠のSPコードは直付けなので外せず。試聴は来週のお楽しみとなりました。

暫くⅢLZは師匠宅に置かせていただき、その間に模様替えや他のSPを整理したり鳴らしたりします(実は横道にそれたSPが幾つかある)。

久し振りのSV-2(2007)は、やはり倍音が沢山あり、素晴らしい音でした。凄いのは、SPがシーメンスだからでしょうがジャズとクラシックがかなり高い次元で両者とも鳴る事です。
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by kennoy-mini | 2010-09-09 01:08 | オーディオ雑感。 | Comments(0)  

考え事。

手塚治虫の「ブッダ」を久し振りに全12巻読破しました。昔、1度全部読みましたが、去年兄を亡くした事もあり今回は全然重みが違いました。
中でも「辛い事はその人にとって必要なこと」「死を恐れながら生きる事はよくない、恐れる必要はない」「神はそれぞれの心の中にいる」「全てのことが繋がっているので無意味なことはない」・・・等という事が(なるほど)と本当に共感できました。そしてブッダ自身も苦しみ、悩むところが興味深いです。弟子が戦争に参加して死なれ、(自分の教えは何の役にもたたなかったのではないか?)とか跡継ぎに先立たれ死の予感を受け入れる事を考えたり。

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音楽、演奏も同じような事もいえます。よく「真実は一つではない」とか「表裏一体だ」とか言いますが、良い音楽、ホンモノの演奏も一つではありません。同じ曲でも。勿論演奏家側から言わせてもらうと、好みの演奏、ディテール、スタイルは勿論ありますが。
少し前の自分は、ここが少し狭かった。例えば自分はペレー二の弾くコダーイの演奏に敬服していて、(自分も含め、ペレー二以外の演奏はホンモノから少し離れているのではないか)なんて考えるふしがありました。それほどペレーニ先生の弾くコダーイは説得力があり、何より「もの凄いレヴェルで楽譜通り」なのです。
ですが、例えばスタイルだけ真似たり、テンポだけ真似たり、もしも同じ様に弾けても同じものはでてこない。その人の人生、経験、人種などが演奏ににじみ出るので、外側だけを模倣してもダメだと。勿論成長する為にはまず模倣から入るのもまた事実なのですが。
そしてその演奏の違いは、以前は「主観の違い」だと思っていましたが、それだけではないな、要はその人それぞれの「楽譜通り」があるのかな・・・と思えるように。正解は一つではない、と。

なんて思う今日この頃です(笑)。
(ただ、個人的に演奏の好みははっきりしています、それは仕方ない、というか当たり前ですね)
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by kennoy-mini | 2010-09-06 23:26 | 音楽雑感。 | Comments(0)