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「秋茄子」を食す。

ナス、といっても勿論300Bの事です(笑)。23時過ぎに山形を出発、途中福島辺りで大雨に怯えながらのドライブ。TBSラジオの選挙特番を聴きながら帰ってきました。山形ではTBSラジオは、場所により雑音交じりで聞こえます。
帰宅して、3日間SV-91Bで整流管を抜きバーンインをしていたナス管300Bを、(寝る前にちょっとだけ聴こう)と、一度電源を落とし、STC4274をセット、電源を入れなおしました。


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あくまで初期インプレッションと思って読んでください。結論からいうと…SV-91Bのリファレンス管に決定!「素晴らしい!」です。実際、声に出して言いました、誰もいないのに(笑)。
バーンインが上手くいったのでしょう、最初から良い音。3日間音だしを我慢した甲斐がありました。真空管を持っている方なら分かって頂けると思いますが、新しく入手した管の音だしを3日間我慢するのは、並大抵の精神力では出来ません(笑)。

WE300Bをうちで聴いた事は無いのでWE管との比較は出来ませんが、日ごろ使っている、しかも同じ構造の筈のプライム4とは明らかに音、というか倍音の出方が違います。そして何よりSTC4274とのマッチングが抜群。ようやくSTCが我が家で本領を発揮した感じです。
うちでは、プライム4でドライブするSV-91Bは「実体感の高い、ある意味モニター的」な音です。そのリアル感にいつも感心していましたが、今回のナス管は…例えるのが難しい。リアルといえばリアルですが・・・もうちょっと踏み込んだ個性、特徴があります。

ふっと思い出したのが、以前の体験。チェロの同級生がイギリスのオールドのチェロを使っていて
(英オールドは、パワーは若干少ないですが渋くてオトナっぽい音です。)、彼は良い音を出しているのですが、学生時代にチェリストのゲリンガス(ロストロの系譜を継ぐ大物チェリストです。今は教師としての方が有名ですが、間違いなく現役バリバリ)が指揮をしたオケがあって、その時ゲリンガスが音の説明をしたくて、「ちょっとカシテ」と、その同級生のチェロを立ったまま弾いた時に、(こんな音がでるんだ、この楽器から!!)と驚いた事とよく似ていました(なんだそりゃ!)。同級生はとても良い音をもっているチェリストなのですが、ゲリンガスが弾くと楽器が全く違う鳴り方をしました。一流のソリストというのは、そういうものですが。その体験に近いです(笑)。全く違う鳴り方…そう、そんな印象です。やはり「ナス形」に秘密があるのでしょうか??でもきっと関係あるのでしょう。正直、300Bといえばあの見慣れた形がアタリマエで、ナス形は(ちょっと邪道カナ)なんて思っていましたが、こんな嬉しい誤算なら大歓迎です。

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初期インプレッションにしては絶賛しまくりですが(笑)、いわゆる「いつもと違う音だから良く聴こえた」とは違う手ごたえを感じました。多分、念を入れたバーンインと、整流管のマッチングが効いているのだと思います。3日間我慢してよかった!
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by kennoy-mini | 2009-08-31 05:56 | ken球王国。 | Comments(0)  

ナス300B管到着。

昨日、サンバレーさんからナス300Bが送られてきました(以前注文していた分)。しかし29日の朝から山形へ行ってしまうのでまともに聴く暇がありません。そこで、31日まで完全バーンイン期間に充てる事にしました。SV-91Bの整流管を外し、スタンバイ電源をオン。これだけです。本当はすぐにも音を聴きたいですが、初期エージングも大事。最初だけ我慢すればよいので、ここは我慢。

ついでに2階にあるミニ300を下に降ろし、一時的にメインアンプに充てる事に。まだ一瞬しか音を聴いていませんが、当然いつもと違う音。楽しめそうです。
ナス管は、内部構造は見た感じはプライム4と全く同じ感じ。てっぺんのプレートを固定する部分は、ガラス形状が違うので形も違います。全長はナスが若干長い。グローが見たくて、91Bの主電源を立ち上げました。青いグローは見事です。ナス管もプライム4も、グローは沢山出る管とあまり出ない管があるようです。サンバレーさんでしっかりチェックされている筈なので特に問題はないのでしょう。はやく音が聴きたい!
だいぶ300B管が増えてしまいました(笑)。今後300Bは、WE以外は買うことはないでしょう。WEはいつか、必ず・・・!トトBIGに期待です(笑)!
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by kennoy-mini | 2009-08-28 01:00 | オーディオ雑感。 | Comments(0)  

ようやくネタが…

最近オーディオネタに乏しい自分ですが、近々うちにもナス300Bがやってくる予定です。WEはいつか手にいれるとして、現在のリファレンスは、SV91Bはサンバレー・プライム4です。VP-mini300の方はプライム3の方を使っています。
SV-91Bには実体感がより高く感じるプライム4を使用しています。ミニ300にプライム3を使っているのは、余っているというのもありますが非常にふくよかな音の出方に感じるからもあります。model2を導入する前はミニ300にもプライム4を使っていましたが、model2を追加したらなんとなくプライム3の方が気に入りました。
ナス管はうちのどちらのシステムに収まるか、楽しみです。501SEと相性が良い、という話を聞いているので案外mini300の方に収まるかも。元々91B+プライム4に大きな不満は無いですし。寧ろ前段や整流管の方が決定的キャラクターや音楽の本質を左右すると感じます。
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by kennoy-mini | 2009-08-24 22:36 | オーディオ雑感。 | Comments(0)  

リファレンス。

昨日友人と楽器の話になって、(オ-ディオとも通じるな)と感じました。現在使用している楽器には満足している、でも魅力的な楽器が出てきて惹かれている…みたいな話です。
大変なのは、もし楽器が替わった場合、全てが変わるということです。良いこと尽くめではありません。最初は新しい状態に興奮しますが、落ち着いてくると色々欠点や相性が見えてきます。良い楽器ほど個性があるので、正直ホールの相性などもはっきりします。またホールで真価を発揮するので、近くではがさがさしたり物足りなかったりする場合もあります。遠くで聴いて初めて本当の力がわかるので、弾いている本人が判断するのはとても難しい。

また、自分好みのセッティングに追い込んでいく、これがまた大変で完全に数年がかりです。場合によっては弓も代えなければいけない。人によっては楽器を開けてバスバーを付け直したりします。勿論弦も替えたり、駒も替えたり。総合的に考えると、例えると「セッティングが決まったAクラスの楽器の方がセッティングの決まっていないSクラスの楽器より良い」場合が充分言えます。難しいもんです。

オーディオに置き換えると、SPが変わると全てが変わる、という事ですね。しかもオーディオの場合ホール(部屋)は変わらないので、どんなに良いものでも部屋に合わないとどうしようもありません。勿論アンプとの兼ね合いも。どちらの世界もリファレンス変更は大変、タイミングと勇気、資金の全てが要ります。
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by kennoy-mini | 2009-08-23 00:10 | 音楽雑感。 | Comments(0)  

変わりなし。

ちょっと忙しいのと、部屋の模様替え(整理)に追われ、オーディオが落ち着いて聴けません。というより片付けをしていると刻一刻とオーディオの音が変わっていくので、整理が終わったらもう一度追い込み直しをしなくては…。決してドラクエ9にうつつをぬかしている訳ではありません(笑)。ただ、ドラクエはいつまでも色褪せないタイプのゲームです。

そういえばドラクエの音楽を作っているすぎやまこういちさんは、まだドラクエがヒットする前、よく徳永兄弟(自分の先生です)のコンサートの司会をしていました。とてもフランクで面白い方です。ドラクエの音楽がすぎやまさんでなかったらこんなにヒットしていなかったと思います。映画とゲームは実は音楽の効果、影響は大きいです。もしすぎやまさんが亡くなってしまったらドラクエも終わってしまうでしょう。
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by kennoy-mini | 2009-08-19 01:42 | その他雑感。 | Comments(0)  

夏休み!?最終日。

先週までかなり根詰めた予定でしたので、今週は意識的に身体を休めました。そして昨日は友人が主催する「写真部」と称したお台場ガンダム撮影会に体験入部!?しました。お台場はフジTVとガンダムで恐ろしい人出。「みんなこんなにガンダム好きだったの!?」という人の流れでした。間近でみるガンダムは、変な話ですがリアリティがある、かなりレヴェルの高い作りで、時々顔が上向いたりボディから水蒸気を噴出す度に、サッカー観戦のゴール入りそうなときみたいな「おー!」みたいな歓声が。その後激混みの「ゆりかもめ」を避けるため、水上バスで浜松町の近くに移動し、居酒屋で打ち上げをして解散。こういう休日もなかなか良いもんです。

これからお風呂に入り、風呂上りに一息いれながら「真空管タイム」。寛ぎのひと時です!!寝る前にオートグラフミニをSPスタンドから下ろすのだけは忘れないようにしないと…最近地震が多いので。明日から仕事、今年後半戦に入ります。今月末には簡単な演目ですが山形でオケバックのソロがあり、9月始めには東京のオケで久々のゲストトップが。ちょっと苦手なバーンスタインがあるので(笑)、しっかり「数える練習」もしなくては。
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by kennoy-mini | 2009-08-15 01:23 | オーディオ雑感。 | Comments(0)  

やっと帰京。

ようやく自宅に帰ることができました。半月近く演奏旅行のような状態。ある意味くったくた、ある意味とてもリフレッシュできました。この半月で得たものはあまりにも大きい気がします。じっくり練習して演奏にフィードバックしたいものです。

半月オーディオと離れて(演奏に集中し)感じた事の一つは、「耳は主観的であり、また主観的であるべき」だという事です。色々学んでいくと、自分の音でも聴きとっていない部分、聞き流している部分が沢山あり、それが一度聴こえるとその後はまったく違う耳になります。いかに自分の音を耳がある意味美化したり修正して聴いていたかがよくわかります。これはある程度仕方がありません。自分で音楽を作り出しながら客観的に聞き取るのはとてもテクニックが要る事です。本当に五感を集中すると耳も客観的というより能動的に機能します。それでよいという事もわかりました。勿論イメージと実際の音がすり替わってしまうのは駄目ですが。

また最近の人は耳が悪い、という話になって、その原因の一つに「ヘッドホンの多用」が良くないという結論がでました。便利ですが、考えると非常に不自然な音楽行為で、もっと空気が振動する部屋が響くのを(距離感も含め)体験しないと駄目だ、という話になりました。音による「触感」のようなものがとても大事だ、と。

しばらくオーディオから離れていてすっかりリファレンスを忘れた(というよりリファレンスの感覚が変わった)ので、微調整をしながら真空管ライフを再開します。
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by kennoy-mini | 2009-08-10 00:00 | 音楽雑感。 | Comments(0)