ひとりごと…。

自戒の意味もこめてひとりごとを…。

オーディオの難しいところは、ある程度深入りするとどうしても「耳が個々の音」を追ってしまう事ですね。音楽を心地よく、自然に聴くのが本来の目的の筈が、トランスの音、出力管の音、整流管の音、DACの音、クロックの音、etc…。「あのユニットは良い、この会社のは物量を投入している、このケーブルでないと」等等。果たしてそれを揃える、替える事が必然性があるのか、それがないと音楽が楽しめないのか。

その対極(自戒の意味も…笑)の意味で、小出力シングル(プッシュ)+小口径フルレンジSP(同軸でもですが)を聴く事、持つ事はとても参考になります。これで充分音を楽しめるじゃないか…と。

…でも、そういう自分もついつい目移りします(笑)。これは日本人の国民性かもしれません。「コンプリート癖」のような。
最終的にはオーディオの個々の部品や機器に拘りを持つ事は「本人がその必然性を欲しているか」という事だと思います。そして何より「自分の目的の音源が聴きやすく、インスピレーション(生き甲斐)を与えてくれるように鳴るかどうか」が一番大事なのかな…。

楽器の調整も同じで、満足している時に新しい事を試しても大体失敗します。「勝った試合のゴールキーパーは代えない」とは、なかなかの格言です。どちらも良い状態を確立、維持させたいものです。
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by kennoy-mini | 2010-02-02 22:23 | オーディオ雑感。 | Comments(0)  

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