キット屋倶楽部を通じて知り合いになったみとこさんがSV‐192Sを導入した、と伺いました。どうやらかなり手ごたえを掴んでいるようです。みとこさんは自分と違いオーディオのベテランなので機器自体に踊らされる事なくモノにしてしまうでしょう。
自分は…もう少し後になりそう、下手をすれば必要ないかもしれません。自分は『入り口』系統のグレードアップは(もっと高みを…)と思った時の本当に最後にしようと思っています。
我が家ではDACはmodel2があります。セカンドシステムの再生機器、オンキョーのミニコンポのデジタル出力からmodel2に受けて聴いた時(樽プリ→mini300→KitLS3/5)は大変効果を感じました。これは「音が変わった!」位の効果がありました。面白かったのそれから色々追試をしたところ、mini300の管の相性が変わった事です。
model2接続前はプライム4と、奮発して買ったムラード12AX7が最高の相性でしたが、model2を接続後たまたまテストしたら、意外にもプライム3と標準の12AX7がリファレンスとなりました。というより前段12AX7をムラードにした時の効果に少し似た印象を感じたのです。(DACと前段の効果は音の傾向を変えるという点で似ている!?)という手ごたえを感じ、少し冷静になったというところでしょうか。
しかも我が家はまだメインシステムのCDプレーヤーがまだ定まっていないので、CECのCDプレーヤーを入れるとなったときには真剣に(というよりセット!?)考えています。(今は父から借りて使っている)メインシステム用のマランツの廉価SACDプレーヤーにmodel2を試した時は(絶対必要か!?といわれると…うーん、わからん)という印象でしたから、相性もあるのでしょう。当然です、機械ですから。今のところセカンドシステムの方がずっと必要性があります。
…でも、ちょと気になる要素ではあるな,DAC。
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miniA5(呼称)は、ようやくリビングに取り付け完了しました。TV→SV-17K→miniA5で素晴らしいTVモニターとして働いてくれるでしょう。流石小さくてもALTEC系ユニット、抜群に音声が聴き取りやすい!ホーンの指向性が意外とクリティカルなので、どこでもあまり差がないようにするにはもう少し時間がかかります。ビックカメラのCMの音で家族から「携帯鳴った?」と聞かれました(笑)。