新発田で、これまたみとこ先生に教えて頂いた喫茶「2楽章」に行きました。オーナーは趣味でvnを弾かれるらしく、色々ご自分の考えでトライされているようです。TANNOYのGRFとエジンバラをラックスキット改で同時鳴らしという個性的な。古めのクラシックの音源を鳴らすのにぴったりな、まあるくやさしい耳触りの音でした。
少々店内が暑い以外は長く滞在していたい雰囲気。オーナーとも色々話が弾み、密かに探していたブツを頂いてしまいました。ありがとうございます。
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帰りにたちよった高崎、玉村の「むじか」も面白い店でした。目的は珈琲でしたが(浅炒りをウリにする、とても個性的な店でした)、行ってみたらオーディオのラインアップが凄かった。
普段鳴らしがジョーダンワッツのフラゴン(!)なぞの平面バッフルがWE755A(!!)ご本人のお気に入りがESLとアナログ専門のヴァイタボックス(!!!)というライン。アンプも6L6や205テニスボールのプッシュ(!!!!)で自作アンプで銀線を使用するだかなんだかのスーパーこだわりなものでした。写真は公開はNG。
「オーディオはメインではないので・・・」とおっしゃっていましたが、一度も聴いたことのないWE755A平面を聴かせて頂きました(ぜんぶのラインでリボンツイーターを追加されているようです)。
確かに低音は少ないですが(プリ追加と衝立をつければもっと出そう・・・なんて)
すっばらしいデュプレのチェロを聴いて(やっぱり良いユニットなんだなぁ!)と感じました。これか728をいつか自分のものにしてみたい!
マスターお気に入りのESL最初期もとても色がある音で、満足しました。
喫茶のバックミュージックとしてはフラゴンが最適だそうで、確かに聞き流せるナチュラルな音でした。また行ってみようと思います。
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