夏モノバーゲンのこの時期、久しぶりに衣類をいくつか買いました。
しかもちょっと良いものを(笑)。
いろいろ買ったものの傾向を振り返ると自分の癖というか嗜好、
ポリシーが判ってきます。
それが意外に道具や楽器、オーディオの選択にも共通するものがあるのでした。
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1【デザインや性能<素材感】
いくら惹かれても素材感や「~心地」が気にいらないと
一気に手に取る率、稼働率が下がります。
なのである程度似たものを買ってしまうのは有り・・・と肯定する事にしました(爆)。
素材感が気に入ってさえいれば、いい気分で一日を過ごせます。
肌に合わないと、俄然ストレスに感じます。
某片付け名人の仰る「ときめき感」、言い得て妙です。
2【神は細部に宿・・・ります!】
やはり好みのものは、裏側や見えないところにも力を入れています。
無駄ではない、と。ポリシーですね。
3【軽くて+ナントカ】
衣類のハナシですが、重いと体が凝るんですよ(笑)。軽くて暖かい、とか、
軽くて通気が良い、とかが良いな、と。
4【生理的な勘は最優先!】
なんかすっきりしない、なんか耳が疲れる、なんか手に馴染まない、なんかざらざらする・・・
みたいなものは結局稼働率が下がってしまっています。
5【本当にいい物は尖がっているから、モノに自分を合わせる気持ちが大事】
4と矛盾する面もありますが、スペシャルに良いものやとても良いものは
大抵何か尖がってます(特徴がはっきりしている)。
反面欠点もはっきりしているので、使いこなしにコツが必ず要ります。
そのために「自分に道具側を合わせる」のではなく「道具に自分を合わせる」方が
遥かに結果が良くなる事をここ数年で学びました。
「儀式」や距離感を適切に取れば本領を発揮してくれるなら、喜んでとります。
6【ふるいモノはコンディションを買う覚悟がいる】
状態はあとからなかなかついてきません。もしも同じものを買いなおす事になると
一度目が無駄になるので、コンディションへの投資は重要。やむをえん。
「訳あり」に手を出す場合は、自分なりにリスクをとらなければなりません。
最近は「リセールがつくか否か」という基準を置くようにしています。
これだけでかなり抑止力が働きます(笑)。
7【稼働率+ときめき、ひらめきが大事】
もったいなくて使えないものは持っていない事と同じ。結局手放す事になる。
いつか使うものは別ですが。
できればインスピレーションがる道具や素材が良いですね。
自分の仕事の上ではとても大事。
8【なるべく実物をみる】
ここをサボると痛い出費を・・・特に中古品は。最後の決断はネットでもOK。
今回のバーゲンものも、事前に狙いをつけたものと実際買ったものは全部違いました。
危ないあぶない・・・
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そんな傾向があったので、自戒の念を込めてアップしてみました。
9T SEは月半ばに組み立て時間がとれそうです。
2台目の9Tなのでちょっとした小技をいれようと思います。
果して効果のほどは・・・??