去年は楽器関係の整備にかなり追われました。おかげさまで一段落したので今年はオーディオの整備/ラインナップ見直しに着手しようと思います。
オーディオ関係は、やっとランドセルスピーカーがかなり解れてきたので追加していた吸音材(フェルト)を撤去、みとこさんプリにしたら更に素晴らしい音に!なのでランドセルはWE球アンプのラインナップで統一しようと画策しています。プリに関してはこばさんにもこないだプリを作って頂いたので近々まとめて聞き比べして、適材適所を割り当てようと思います。資金があればVT52以外でもWEの高くない球を使ったパワーアンプをオーダーしたいですが、(VT52アンプ含め)これは来年、再来年かな。3Lz(HPD295、箱はtannoyオリジナルだがバスレフポートに綿が詰まっている「チェービニング」というタイプ)はあまり聴く機会も少ないので放逐も考えています(エッジも元気だし、高く売れないかしら(笑))。良いスピーカーなんですがあまり音楽だけ聴く時間が少なくなってきたので、今の自分には宝の持ち腐れ。オートグラフミニ/WEランドセルレプリカ/自作平面バッフルがあれば十分。ただ、とある20cmフルレンジユニットはC~Eの中古お買い得品辺りを限度になんとなくウォッチしています。
楽器はオーバーホール 後1年半経ち、安定期に入りました。当初は音が締まりまくり、かなり閉口したのですが駒を柔らかい材にした以外はひたすら時間が経つのを待ちながら使い続けました。実は弦も妙に劣化が早くて困っていましたが、知り合いに「OHした楽器はしばらく弦の消耗が早いよ」とアドバイス頂いてからは鈍感力を身につける方向に持っていきました(笑)。代わりに常日頃から(どうやって楽器のまだ動いていない箇所を動かすか)を意識し、中でもスクロール(糸巻き部分)とネックを動かすボウイングがある程度できるようになってから、みるみる鳴ってきました。ネックとスクロールは力づくのボウイングでは絶対動かないのでコツが必要・・・これ以上は企業秘密かな(笑)。まぁ自分だけの感覚ですからどのみち説明不可能ですが。